ラジオ番組収録　ラジオ日本『木村洸士のわくわく不動産投資』第７回

最終更新日：2023年6月9日

ラジオ日本『木村洸士のわくわく不動産投資』第７回収録

第７回のテーマは「落語にみる不動産」　

ゲスト：立川晴の輔さん（落語立川流立川志の輔一門所属、 1997年入門、2013年真打昇進）

　今回はゲストに落語家の立川晴の輔さんをお招きして、これまでにどんなおうちに住んできたのかというお話をして頂きました。

学生時代は風呂付のアパートで、蛇口をひねればお湯が出てくるのが当たり前だったのが、入門直後の弟子時代は、師匠のお宅の近くに家賃を少しでも安くあげるために風呂なしアパートに住んだことがあったそう。

そこでは蛇口をひねってもお湯が出ないので、やかんの水をコンロにかけてお湯を沸かす生活をされていたということで、その時初めてお湯の温かさを実感した体験が、今の仕事に生きているので、「風呂なしアパートに住んで良かった」というお話は、大変興味深くお伺いしました。

また、その当時部屋を探していた際に、渋谷区のアパート家賃２．９万円という張り紙を見て入った不動産屋のおばちゃんに、「ここに住みたいんですけど」って聞いたら、「駐車場だけどいい？」というオチや、晴の輔さんが選曲してくれた、番組の最後に流している「今週のおうちソング」がなぜウルフルズの「万歳！好きでよかった」だったのかの理由（5/23の放送をお聞きください！）には、さすが落語家さんならではの大喜利的発想。

思わず「座布団一枚！」と唸ってしまいました（笑）。